2010年6月24日木曜日

背中

週に何回かプールに行っています。
先日から腰痛が出ていても、水中で歩くと体がほぐれてきます。
ゆっくり歩きながら、私より年上の方々を観察して気がつきました。

前から見ると年齢を感じるけど、肩や背中が滑らかで若々しい方が多い。
毎日、そして長い期間トレーニングしていると感じます。

よく人は鏡だと言われます。人の言動によって、自分の思い癖や行動を見つめるきっかけになるからでしょう。
では、その鏡に映っているのはどこだろう。
人の心の背中ではないか。そんな風に感じました。

みんな自分が鏡に映る部分を気にして、背中を気にしない。
いくら自分の意識を見やすいものにむけても、自分の背面には目を向けない。
見える部分をいくら飾って美しそうにしても、背面は大きく衰えている。

人の心の背中は、今までの疲れから来るしわもあるかもしれません。
もしかしたら歪んでいるかもしれません。
でも、プールで楽しそうに毎日ウォーキングする方々の背中のように、
自分の心の背中も滑らかに美しくしていきたいものです。

閑話休題:アンドリューレイキの作品を飾っています。作品が多いので、セッションルームはギャラリーのようです。完全に出来上がり、アンディの最終的なOKがでたらホームページにアンドリュ・レイキコーナーをアップしますね。お楽しみに。

2010年6月22日火曜日

アンドリュ・レイキ

先日、アンドリュ・レイキの作品がミニワンカにやってきました。
自然な流れで、アンディの作品を私たちが扱うことができるようになったのも不思議です。いろいろな方々の柔らかく暖かい思いや力のおかげだと感じています。
とても素敵なことです。

でも、ここで難問が。
ハートの作品を一つ壁に飾り、100体の天使を五つ飾りました。
最初はいずらそうな感じでしたが、少したって部屋の中を見ると、落ち着いて優しく豊かなエネルギーを満たしています。存在感の大きさを、はっきり感じさせられました。

何が、難問かというと。
今まで飾っていたものが、合わなくなっていることです。
よく観察すると、自然のものはOKだけれど、人の作ったものは合いにくいような気がします。どうやって飾り付けようか。それが難問です。
大切なスタートですから、緊張します。

作品は、30点近くあります。お見せできるようになったらホームページにアップしますので、よろしくお願いします。

アンディの作品とアクセサリーそして、事務手続きや今後のことを担当の方と話していると、彼の携帯に電話がかかってきました。アンディからでした。アンディのギャラリーとなるスタートの日をお祝いしてくれました。
今日打ち合わせがあることをアンディに伝えててくださっていた担当の方の優しさ、それに答えて現地では真夜中なのに電話をかけてくださったアンディの優しさ。
とても包容力のある強い優しさです。本当に素敵な日でした。

2010年6月14日月曜日

旅で感じる〜色

少しご無沙汰しました。
気づくと富良野から帰ってきて早2週間あまり。
東京も今日梅雨入り。
時間は確実に流れていきます。
はやく暑い夏がきてほしいものです。

さて、富良野から東京へ帰る日はとても気持ちのよい1日でした。
それまでの曇天から気持ちのいい青空。
すべての風景がとても浮き出て、輪郭がはっきりしています。
さまざまな色が、鮮明にそして生き生きと映えはじめます。
このラベンダーが咲く前の富良野は、新緑と黄色い花が目にとまります。
「さあ、これからだよ!」と励ましてくれているような黄色です。

四季の中、自然はさまざまな生命の色を私たちに届けます。
その色を、その生命の息吹とともに感じることは楽しいことです。
さあ、ご近所に出かけましょうか。
梅雨の雨のなか、どんな色があるでしょうかね。

2010年6月4日金曜日

旅で感じる〜人の思い

旧北海道庁の目の前には、シンメトリーに近い作りの美しい庭園が広がっています。
閉館時間30分前に到着。
急ぎ足で、まだ散り切っていない八重桜を撮り、散った花びらの広がりを撮る。
そして、庁舎の中へ。

踏むと柔らかく沈む赤い絨毯の敷かれた階段。
ゆっくり登り、開拓時代の資料の展示された部屋に入るり、
廊下に出るともう出ようかということになりました。
昔ながらの、しっかりした作りの庁舎だけれど、重さを感じます。 その空気の中には、そこに生きた人の思いが伝わってきます。 純粋さ、苦悩、喜び、迷い。さまざまな思いが詰まっています。 なぜだかわかりませんが、ただそう感じました。

人はさまざまな思いを残しながら生きています。
そして、その思いが歴史を作っているように思いました。
短いけど、そこに生きた人々の思いを感じた時間でした。

2010年6月2日水曜日

旅で感じる〜光

小樽に行って、驚いたことは修学旅行生の多いこと。
さまざまな制服が町中を行き交い、楽しそうな声が響きます。
でも、小樽は私たちが思っていた観光地ではなく、
ある面うすうす不安に思っていた観光地になっていました。
正直少しがっかりしました。

ホテルから見る雲。夕焼け。水平線の色の美しさ。
自然は裏切らない。
街が時によって変容するのは仕方がないけど、
やはり少しがっかりしました。

その中で北一硝子のカフェの光の美しさは、
とても素敵でした。
ランプの光だけに照らされた木骨石張倉庫は、
人の手が加わっていても美しい空間になっていました。

美しさってどうやって生まれるのだろうか。
そんなことを考えさせられた小樽でした。