2010年3月4日木曜日

小学生と。

週1回小学生の授業に参加する機会がある。

今日もその日。
小学生は苦手だなあと感じていたが、さまざまな発見がある。
4回目の今日は、子供たちの受け入れ方が大きく変わってくる。
はずかしがりな子も、話したそうに近づいてくれる。
じょうずにできなくて少し落ち込んだ子も、話にきてくれる。
その距離とともに、その子の豊かな感性や優しさが伝わってくる。

この感覚を感じると、何とも言えない幸福感を感じる。
弱い存在に対する、内在する多感さに対する思い。
その存在に信頼され始めていく。
その変化に、喜びを感じるのかもしれない。

さまざまな場面で、日常気がつかない、忘れていた感覚に気づき自分を再発見する。

今、自分はどうしたらいいんだ。なんで、こうなっているんだ。
そんな出口のない思いに満ちている人にも、必ず変化をもたらす鍵となる出会いや感覚がある。
その鍵で開けても望む部屋ではないかもしれない。
でも、その部屋には、また意味のある鍵があるような気がする。
ほんの小さいことでも、まずは鍵を拾ってみる(出会う・感じてみる)ことが大切なように思う。

私が授業を受けた海外の先生方は、授業の話の中で「玉葱の皮をむく」とよく言う。
一見変わらなくても、必ずクリアになる。
そして、「むき続けなさい」と言う。

短い時間の中に、多くを感じた小学生とのふれあい。
おもしろいものです。

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