カエタノ先生の統合セラピーの卒業生講習『リカバリー』が無事終了。
統合セラピーは、インナーチャイルドや前世に退行するだけでなく、変成意識状態で今の自分の感情を分離してクリアーにしていったり、必要に応じてさまざまな転世にすぐに退行させたり、本当に創造的な組み立てができるスキルです。
『リカバリー』は、カエタノ先生のスキルの奥深さの一端を感じた講習でした。
講習のことを思い出しながら、買い物に出ると突然の大声。
坂道を怒りの表情で自転車で降りて行くおじさん。
坂の上で「すみませんでした」と大きな声でいう自転車の小学生。
おじさんは、怒りの表情のまま一時停止場所を無視して、疾走していく。
その時の、おじさんの言葉にならない怒声は、周囲の人に無差別に刺さって行く。
この無制御の怒りの力は、あの少年にはどれくらい深く傷を負わせたのだろうか。
あのおじさんは、何を抱え、怒りに振り回され、自分をどれくらい傷つけているのだろうか。
怒りの根底には、悲しさや自己否定がある。
怒りのエネルギーは、周囲の人の心に怒りの連鎖を生み、自己否定を生む。
日常、私たちも怒りを表現し、エネルギーを発散させることがあります。
その時に、その感情に溺れることなく、自分を見つめる瞬間をその感情の中でも持って行きたいと思っています。
なぜ人間は思考を与えられているのか。
なぜ人間は感情を与えられているのか。
なぜ人間は言語を与えられているのか。
あの少年の潜在意識の中に、心の傷が刻み込まれないようにと思います。
今回の、ほんの数秒の出来事は、またまた自分を見つめる鏡になりました。
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