2009年12月23日水曜日

枠を外す

先日、自分を縛り付ける枠について、学校時代からお世話になっている方と話しました。
男性はしかも年齢が高くなるほど、自分の自由度を縛る枠を持っているというような内容でした。これは、男性に限らず、年齢も限られていないとは思いますが、自分や周囲の人を見るとうなずけます。

もう、高齢だからやってもできないんじゃないか。
男性がそんなことを言ったり行動したら変じゃないか。

じゃあ、どうしてその枠を外そうとしないのか。

なぜ外せないと思ってしまうのか。

「ポジティブにチャレンジしたらいいんだよ。」
このことは、ある人には当然で簡単なのに、
ある人には手をかける場所のない岩壁に感じてしまう。

その時は、何か若い頃または仕事をしているときできなかったことを、少しでもやるといいんじゃないか。そんなことも話題になりました。
できないスパイラルは、スパイラルに巻き込まれている自分を知って、何か小さい一つを行動に移せば、案外容易に抜け出せるのかもしれません。大きく立ちはだかっている壁も、自分が描いた薄っぺらい平面の壁になって行くかもしれません。

「若い人はいいなあ。」そう思うことが多いのかもしれません。
今浮かんできたのは、人は誰もが若い頃のエネルギーは必ず持っていて、失ってはいないということ。それを意識の外に置いてしまっているだけで、活性化させることはどの年齢でもできるということ。

自分を振り返っても、無邪気でいい意味無責任なパワフルな自分がたくさんあります。
エネルギーは、時系列で年功序列のようになっている訳ではありません。
さあ、どの性別、どの年齢、どの立場。
関係なく、自分の100%のエネルギーを取り戻して行きたいものです。

閑話休題。最近、チベット体操の本があったので、やり始めたらなかなか楽しい。
その後エネルギーを流したり、色の瞑想をすると効果がはやく出るような気がします。
エネルギーの流れを意識して呼吸することの大切さも感じます。
もうちょっとやってみて変化があったらまた報告しますね。
写真は、父島二見湾から外海に出ようというところ。凪のいい日です。


2009年12月18日金曜日

素敵なエネルギー

この1年を振り返ってみると、退職した昨年とは違う1年でした。
去年は、形を整えるのに精一杯の1年。
今年は、ようやく自分の変化の重要性に改めて感じ始めた1年。
そんな気がします。

1年が過ぎるはやさは、年齢を増すに従ってはやくなる。(実感!)
でも、詰まった思い出の数や深さは、年齢は関係ないように思います。

小笠原母島の先生として赴任した23歳。それからの2年は、日々の刺激的なできごとの連続でした。

電話なし、テレビなし、ラジオもなし、新聞もたまに来るだけ。本屋もレコード店も電気店も何もなし。出前もなし。集落は10分で一周できちゃう。恋をしたくても、若い独身女性は同僚の先生数人。家はプレハブで、ネズミが走り、夜電気をつけると冷蔵庫の影に特大ゴキブリが10匹走り込む。
そんな生活。
でも、印象的な時の連続だった。不思議なことに、そういう時は「ポジティブだ」とか「ネガティブだ」とか「「前向きに」なんて考えていない。そうなんですよねえ。

小高い山から聞こえる小学生のリコーダの音、その山から集落を見下ろした瞬間、校庭の芝を一日がかりで一人で刈った後の芝の香り、家庭科で作った教科書に載ってない「肉まん」を試食してもらいに集落に繰り出したこと、家の庭先にパイナップルがはえたこと。
人と笑ったこと。

「今ここに」そうだけれども、自分の思い出の中の素敵なエネルギーを探しに行く、これは時に楽しいものです。
今感じるエネルギーが、未来の自分に取って素敵なエネルギーとなっているような、そんな来年。いいねえ。

先日一緒に五日市にランチツアーに行ったseikoさんが、私たちを「
全然せかせかしていなくて」ってブログに書いてくれました。嬉しいことです。
ミニワンカ二人組は、この文章を読んで「そうなんだ。自分たちは、いつもせかせかしてる落ち着きのない二人と思っているのにね」と顔を見合わせる。
「ミニワンカ二人組は、大地っぽい」「自然っぽい」などとも言われる。その度に、「そうなんだ」と顔を見合わせる。でも嬉しいものです。
亜熱帯の島のホワーンとしたエネルギーがしみ込んでいるのでしょうか。
人と繋がると、自分を別の視点から見つめることができます。
これも、素敵なエネルギーの獲得。大切にしたいものです。


2009年12月16日水曜日

徒然なるままに

ちょっと考えることが多くあったなあと思ったら、
あらあら、ブログを書かずにすごしていました。

先日、統合セラピー(カエタノ先生)の『リカバリー
』の授業を受けてきたことを書きました。充実した時間でしたが、「これは、これから知識をより吸収して実践を重ねないといけない。」と強く感じる時間でした。
「すべての人は既に完全だ」という考え方、だから「すべて自分の中に既に答えはある」という考え方。だから、スキルを使って自分に統合するということ。
いいですねえ。

ここ2ヶ月、クリアサイトの授業が開かれていませんが、yokoさんも言っていますが、この期間は自分のあり方を見つめ直す期間としてできた時間なのかもしれません。
純粋にスキルを学んでいるのか、学んでいても依存心が知らないうちに強化されているのか、スキルを乗り越えてエゴに支配されていないか。私自身も、内面をチェックする良い期間だったように思います。

今かここにいて、自分の中心にいる。
習ったすべての先生が、異口同音に言っています。

冬至を前にして、自分の総決算をする時期なのかもしれません。
すっきりして、楽しいクリスマスを迎えたいと思っています。
ではでは。



2009年12月9日水曜日

怒りのエネルギー

カエタノ先生の統合セラピーの卒業生講習『リカバリー』が無事終了。
統合セラピーは、インナーチャイルドや前世に退行するだけでなく、変成意識状態で今の自分の感情を分離してクリアーにしていったり、必要に応じてさまざまな転世にすぐに退行させたり、本当に創造的な組み立てができるスキルです。
『リカバリー』は、カエタノ先生のスキルの奥深さの一端を感じた講習でした。

講習のことを思い出しながら、買い物に出ると突然の大声。
坂道を怒りの表情で自転車で降りて行くおじさん。
坂の上で「すみませんでした」と大きな声でいう自転車の小学生。
おじさんは、怒りの表情のまま一時停止場所を無視して、疾走していく。

その時の、おじさんの言葉にならない怒声は、周囲の人に無差別に刺さって行く。
この無制御の怒りの力は、あの少年にはどれくらい深く傷を負わせたのだろうか。
あのおじさんは、何を抱え、怒りに振り回され、自分をどれくらい傷つけているのだろうか。
怒りの根底には、悲しさや自己否定がある。
怒りのエネルギーは、周囲の人の心に怒りの連鎖を生み、自己否定を生む。

日常、私たちも怒りを表現し、エネルギーを発散させることがあります。
その時に、その感情に溺れることなく、自分を見つめる瞬間をその感情の中でも持って行きたいと思っています。

なぜ人間は思考を与えられているのか。
なぜ人間は感情を与えられているのか。
なぜ人間は言語を与えられているのか。

あの少年の潜在意識の中に、心の傷が刻み込まれないようにと思います。
今回の、ほんの数秒の出来事は、またまた自分を見つめる鏡になりました。

2009年12月5日土曜日

リカバリー

今日は、統合セラピー(カエタノ先生)の卒業生講習。
お題は『リカバリー』。
今までの退行催眠によるトラウマの再体験ではないとのこと。
第一日目の今日は、ワークが中心でおもしろい。
その中に、さまざまなスキルが入っていて、多様な展開ができそう。
一生充実し価値ある人生と実感した他の転世(過去も未来も)に行き、ポジティブなエネルギーをアンカリング(しっかり捉えて)して、今生の自分に持ってくる。
一番愛に満ちあふれている転世でワークしてもらったが、あら不思議。
未来世が出てきました。短いワークでしたので、細かくは見ることができませんでしたが、未来世に行ったということがおもしろいワークでした。おもしろいもので、過去世を見るのはあまり抵抗がなくても、「未来世・・?」と抵抗を示す人もいます。
今回未来世を見たということは、自分自身の根底にある変な枠組みを壊したように思います。

自分の自由な一歩をブロックしているのは、凝り固まった観念。
「◯◎歳だからできない」「お金がないから無理」
さまざまな、枠付けを自分自身にしている。

「リカバリー」は、そんな自分がもっと自由に本来完璧である自己を目覚めさせる技法。
明日は、よりスピリチュアル的なワークのようです。
さて、どんなワークでしょうか。
また、報告しますね。